きょう7日は、千円札の日でもあります
- 公開日
- 2014/01/07
- 更新日
- 2014/01/07
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昭和25年(1950)、初めて千円札が発行されました。肖像画は聖徳太子でした。
聖徳太子の肖像画が初めてお札に使われたのは、昭和5(1930)年発行の百円札でした。戦後の新円切替後の昭和21(1946)年に発行された百円札も聖徳太子。その後、昭和25年に千円札、昭和26年に五百円札、昭和32(1957)年に、五千円札、昭和33年に一万円札が、それぞれ初めて発行されましたが、千円札、五千円札、一万円札で聖徳太子の肖像画が使われました。
昭和38(1963)年には、伊藤博文(いとうひろぶみ)の千円札が登場、昭和59(1984)年には、五千円札が新渡戸稲造(にとべいなぞう)に、一万円札が福沢諭吉(ふくざわゆきち)になり、お札から聖徳太子の肖像画が消えました。