きょうから、12月、師走(しわす、しはす)ですね
- 公開日
- 2013/12/01
- 更新日
- 2013/12/01
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月日の経つのは早いものですね。いつの間にか、12月になってしまいました。
12月は別名師走(しわす、しはす)と言いますね。師走とは本来は旧暦の12月の別称ですが、いまでは新暦12月のこととして普通に用いられています。
◆ 師走の語源または由来 → 一般的には → 師が走る、師とは誰でしょうか
○ 師は学校の先生、先生が走る
★ 師走とは、年末で日ごろ落ちついている学校の先生も忙しくて走りまわる月だと言うところからきたという説。
○ 師とは坊さんなり、坊さんが走る
いやいや、何々の終わりという意味からでは。
◆ 年末で、歳果(としは)つ、歳果(は)つる月、年果つる月(としはつるつき)であるのではという説。
また、為果月(しはつづき)、「為(し)果つ月」という説。 農作業の全てが終わる月であり、物事を成し終えるという意味から、「仕果(しは)つ」であるとのこと。説得力がありますね。