ケータイ電話、正しく利用できていますか?
- 公開日
- 2013/11/28
- 更新日
- 2013/11/28
お知らせ1
子どもの携帯電話の利用の拡大に伴い、「ネット上のいじめ」や有害サイトを通じて子どもが犯罪に巻き込まれる危険性が、社会的に大きな問題となっています。
ケータイの利用についての指導は、学校でも行っていますが、保護者のご協力がなければ成立しません。家庭で、ケータイの問題点や危険性を丁寧に説明し、子どもが分かるように、保護者として心配していること、気をつけてほしいこと、守るべきモラルやルールを教えていただくことも、子どもたちを守るために大切なことです。
≪ 保護者として ≫
○ ケータイやインターネットの利用について知識を持ちましょう。
○ ケータイの利用で巻き込まれるトラブルの多くはインターネット機能(サイトの閲覧やメール)の利用 で発生しています。保護者が必要だと思う機能だけに限定して契約することも検討しましょう。例えば、ネットにつながらない通話のみの契約や、上限の金額を決められる契約などもあります。
インターネットを使わせる場合は、有害サイトをブロックするフィルタリングを設定しましょう。
○ フィルタリングの機能を理解し、過信しないようにしましょう。
○ 使用金額や使用<量>、メールの発信数、夜間の利用について決まりを作り守らせましょう。
○ カメラ付きケイタイで、写っている人の許可を得ずに、撮影した画像や動画をブログや動画投稿サイト等にアップしていませんか。
○ 決めたルールは、毅然(きぜん)とした態度で守らせましょう。