きょうは、民間航空記念日です
- 公開日
- 2013/10/25
- 更新日
- 2013/10/25
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1951(昭和26)年、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、一番機のマーチン202「ど星号」で、東京〜大阪〜福岡間の運航を開始しました。
戦後日本は、軍事技術の一切の開発保有を禁止され、航空技術に関しても軍事技術の一部ということで、民間の飛行機の保有・飛行も全て禁止されていました。
そのような中で、戦後の民間航空再開のさきがけとして、日本航空の待望の一番機「ど星号」は、10月25日から東京ー大阪間1日2往復、東京ー大阪ー福岡間、東京ー大坂ー札幌間各1往復の運行を行い、6年ぶりに「日の丸」の翼が日本の空を飛びました。
「ど星」号のほかに、「きん星」号、「もく星」号、「すい星」号、「か星」号がありました。何から名前をつけたか、わかりますね。そうです、太陽系の惑星に由来しますね。