北門脇の 白い花
- 公開日
- 2013/09/18
- 更新日
- 2013/09/18
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北門脇に、白い花がさいています。植物に詳しい先生にお聞きすると、「韮(ニラ)」だそうです。切っても切ってもまた生えてくるユリ科の多年草です。強いにおいが、うまみのもとだそうで、中国料理に欠かせないスタミナ野菜ですね。
わが国のニラの栽培の歴史は古く、9〜10世紀ころからといわれています。北海道や東北などの寒い地方では、体が温まり精力がつく野菜として、古くから重宝がられていました。丈夫でつくりやすく、刈り取った後の株から再び新葉が伸びて、年数回の収穫が可能だそうです。