きょうの給食から とうがんのお話
- 公開日
- 2013/09/05
- 更新日
- 2013/09/05
食育・給食
みなさん、こんにちは。きょうは、とうがんのお話をします。
とうがんは、ラグビーボールのような形をしたとても大きな野菜です。夏が旬で、7月から8月に収穫されます。かぼちゃやきゅうりと同じウリ科の仲間で、さわやかな味わいが特徴です。漢字では、「冬」の「瓜」と書きます。これは、涼しい所においておくと、冬まで長期保存できるため、このような漢字になりました。
また、とうがんは、ビタミンCとカリウムを多く含みます。そのため、夏バテや高血圧の予防に効果があります。水分が多いので、利尿効果もあり、むくみを取ってくれます。また、体の熱を下げる働きがあるため、夏に食べるにはピッタリです。
きょうの給食は、春日井市でとれたとうがんを使ってカレースープを作りました。夏の日差しをたっぷり浴びたとうがんを、味わって食べましょう。