天気の急変から身を守るために (気象メモ)
- 公開日
- 2013/08/02
- 更新日
- 2013/08/02
お知らせ1
朝は、晴れて良い天気だったのに、午後になったら天気が急変して突然の雷雨に・・・こんな経験をされた方も多いと思います。
この天気の急変の原因は、「積乱雲」(せきらんうん)という雲です。発達した積乱雲は、ときに、「急な大雨」「雷」「ひょう」「竜巻」などの激しい現象を引き起こし、これらによって毎年のように事故が起きています。
積乱雲が近づくサインに気づいたら、速やかに安全な場所に避難しましょう。単独の積乱雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いため、安全な場所で積乱雲が過ぎ去るのを待ちましょう。