スイカのお話
- 公開日
- 2013/07/31
- 更新日
- 2013/07/31
食育・給食
今日は、スイカのお話です。夏休みに、すな浜で、「スイカわり」をしたことがありますか? 暑い日に食べるスイカは、とてもおいしいですね。
スイカは、日本からはるか遠く、アフリカのさばくで生まれました。カラカラにかわいたさばくで、水分たっぷりのスイカが育つなんて不思議ですね。スイカは、暑くて雨が少ない場所で育てると、あまくておいしくなります。
昔のスイカは皮全体が黒っぽく、しまもようがありませんでした。長い年月をかけて、いろいろなスイカが作られるようになりました。わたしたちがよく食べる、皮に黒いしまもようがある物や、中が黄色いスイカ、小さなスイカなど、世界中で150種類くらいのスイカが作られています。
スイカは水分が多く、体の中のいらない物を外に出す働きがあるので、あせをかく夏にぴったりの食べ物です。また、スイカの赤い色は、病気をふせいでくれるそうです。