きょうの給食から あまなつみかんのお話
- 公開日
- 2013/05/28
- 更新日
- 2013/05/28
食育・給食
きょうの給食に、旬の果物「あまなつみかん(甘夏みかん):正式名は、カワノナツダイダイ(川野夏橙)」がだされました。
あまなつみかんは、昭和10年ごろ、九州の大分県で夏みかんの中から、すっぱさが少なく、あまみの強いものが偶然発見されたものです。あまなつみかんは、夏のはじめ、5月ごろおいしくいただけますね。
子どもたちは、皮がなかなかむけず、少し苦戦していました。あまなつみかんを一口食べると「にがい!」「すっぱい!」と言っている子もいれば、なかには「このにがさがおいしいのに」と言っている子もいました。一人ひとりが、季節のおいしい味を見つけていました。