「ツバメ」のお話
- 公開日
- 2013/05/14
- 更新日
- 2013/05/14
トピックス
春を告げる渡り鳥、ツバメは、南の島から遥々とやってきます。ツバメは、主に東南アジア(台湾、フィリピン、インドネシア・・・)から、日本に飛来し、夏に繁殖し、秋には、戻っていきます。
巣は民家の軒下などに、水たまりや水田の泥を使って作ります。一匹の雛を育てるのに、2000匹の虫を運んでくる親ツバメです。
早く飛びながら空中で昆虫を捕食するため、農家の人たちは、米作りの害虫を駆除してくれる益鳥として、たいせつにしてみえます。木に止まることはほとんどなく、電線によく止まっていますので、もうすぐ、どこでも見られるようになると思いますよ。