二学期終業式
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
校長室
長かった二学期も今日で終わり、終業式を迎えました。
本日の終業式で、児童に話した内容です。
「保健室前の廊下に、保健の中島先生が作られた「月・あいことば」が書かれています。皆さん何か知っていますか。「すごいね」ですね。校長先生はみんなを見ていて「すごいね」と思ったことがいっぱいの二学期でした。運動会どの子も一生懸命頑張ったね。「すごいね」
6年生修学旅行ではみんなルールを守って立派に行動できたね。「すごいね」
4年生音楽会や野外造形展で立派な作品や歌を聴かせてくれたね。「すごいね」
まだまだいっぱいありました。
いよいよ明日から冬休みです。今日はお正月についてお話をします。お正月は「年神様」に感謝するときです。そのためにしめ飾りや松飾り、おそなえの鏡餅などを飾ります。お相撲の横綱がつけ綱もしめ飾りの一つです。これらの飾りは12月28日までに飾るのが一般的で、大晦日の31日に飾るのを「一夜飾り」といって神様に失礼なので、やらないように言われています。
お年玉はみんなにとって一番楽しいものですが、これも目上の人から渡すのをお年玉といい、目下(子どもが親やおじいちゃんへ渡す)から渡すのは「お年賀」といいます。
三学期の始業式に、今のように全校児童398名全員が元気に集まってくれるのが先生の一番の願いです。そのためには交通事故に気をつけること。お友達を大切にすること。お父さん、お母さんを大切に、もちろんおじいちゃんやおばあちゃん、家族みんなを大切にしてください。また、せっかくのお休みです。何か一つ、新しいことにチャレンジしてくださいね。」・・・要約してあります。