引き続き、保健室の先生からのお話です。家に帰ってから、自転車で遊びに行くときのお話でしたね。自転車に乗るときにみなさんはヘルメットをかぶっていますか？改正された道路交通法では「自転車の運転者は、乗車用のヘルメットをかぶるようにつとめなければならない」とされています。なぜヘルメットをかぶらなけれはいけないのでしょうか？実は自転車の死亡事故の６４％が頭の致命傷によるもので「ヘルメットをかぶっていたら助かったかもしれない」そんな悲しい事故を減らすためです。頭を強くぶつけると、脳に衝撃が伝わり、大事な血管が切れたり、傷ができたりします。冬の寒い時期は交通事故も多くなります。ヘルメットを必ずかぶって、大切な頭、そしてかけがえのない命を守りましょう。