にぎやかなフェスティバルも、あっという間に終わりました。
　手に入れた景品を大事にしまって、最後のお仕事です。みんなで力を合わせて片づけをすると、みるみるうちに体育館がきれいになります。
　フェスティバルの計画は、どんなお店があるのかから始まり、どんなふうに作るのか、材料は何が必要なのか・・・など、考えることがたくさんありました。
　自分たちが楽しむのは得意な２年生ですが、どうやったら楽しく思ってもらえるのかを考えるのは、準備の中で一番難しかったようです。
　最後にもらえた一年生の「楽しかったよ！」の言葉は、どんなごほうびよりもうれしいものでした。
　これから先、お店で働く人をみたとき、お客さんのために準備してくれている人がいること、お客さんが喜んでくれるようにいろんな工夫をしてくれていること、お客さんがうれしいとお店の人もうれしいんだということを考えるきっかけになればと思います。