新型コロナウィルスの影響により、開催が見送られていた芸術鑑賞会が３年ぶりに開催されました！２年生の子どもたちにとっては、初めての鑑賞会となりました。
今年の演目は「わんぱく寄席」でした。ほとんどの児童が初めて落語に触れるとてもよい機会となりました。
落語で使用するものは、てぬぐいと扇子のみ、その二つの道具をいろいろな物に見立ててお話を進めます。何に見えるかは受け手次第。想像力を働かせて楽しむものだと教えていただきました。
初めに昔話の「桃太郎」を落語風に話すとどうなるかの実演がありました。みんな大笑いしていましたよ。その後、代表児童による一言落語があり、落語→曲芸→落語という流れでした。
初めて触れる落語は、少し子どもたちには難しいところもあったようですが、頭の中で想像しながら観劇を楽しんでいました。