主体的・対話的で深い学び
- 公開日
- 2019/09/18
- 更新日
- 2019/09/18
3年生のコーナー
9月18日(水)、愛知淑徳大学の柴田八重子先生にお越しいただき、
3年生を対象に、道徳の「模範授業」をしていただきました。
「模範授業」とは、その道の「大家」の先生にお越しいただき、
実際に、教室で、本校生徒に授業をしていただき、
その授業を、本校教師が参観して、授業法を学ぶものです。
今日は、3年生の教室で、授業をしていただき、
3年生担当教師が、授業を参観しました。
まさに、「主体的・対話的で深い学び」と言うべき授業でした。
3年生の生徒は、柴田先生にまるで「魔法」をかけられてように、
積極的に、しかも自信を持って、自分の考えを発表していました。
「授業者によって、こんなにも子どもの瞳が輝くのだ!」
と、改めて感じさせられる授業でした。
柴田先生は、数年前に脳梗塞で倒れられ、右半身が麻痺しましたが、
「不屈の魂」でリハビリを続けられ、
今も、全国各地で活躍してみえる先生です。
板書を、左手で書かれているのも、そのせいです。
大学の先生の授業は、子どもたちにとっても、
とても「新鮮」だったと思います。
柴田先生には、
10月30日(水)・12月5日(木)にもお越しいただき、
それぞれ、2年生・1年生を対象に授業をしていただく予定です。
そして、2年生担当教師・1年生担当教師が参観し、勉強します。
これからも、本校教師は、「常に学び続ける教師集団でありたい!」
と思っております。