学校日記

総合的な学習〜「人と接するにあたって」

公開日
2006/11/22
更新日
2006/11/22

学年

2年生の「総合的な学習の時間」で,22日(水)6時間目、菊武ビジネス専門学校の谷口先生、仁田脇先生においでいただき、「初めての面接試験」についてお話を聞きました。

「初対面では、まず第一印象として身だしなみを見られます。男子は襟元のホックや女子の髪型・・・・・」
といったように、具体的な事例をあげながらのお話や、
「感謝の気持ちがないと、周りの人への心配りはできません。感謝の気持ちを持っている人は、挨拶も自然にできます」
など、生活全般の心構えまで多岐にわたった内容でした。

後半には、仁田脇先生がモデルとなって面接の実際を模範演技で見せてくださいました。谷口先生ご自身も、実際に入試の面接官をなさっているため、
「入室したら、椅子の横に立って礼をします」
「手の位置は、男子は身体の横、女子は身体の前で右手を下にして組みます」
といった細やかなアドバイスが多くあり、生徒たちも興味津々で見聞きしていました。

入試で面接試験を受けるのは1年以上先になりますが、
「その場限りの付け焼き刃でなく、日常から心配りのある人との接し方を心がけてください」
との谷口先生のメッセージを忘れずに生活してほしいと思います。