学校日記

離任式のお話

公開日
2010/04/14
更新日
2010/04/14

行事

昨日に離任式で各先生方がお話しされた要点をまとめてみました。参考にしてください。
O先生:37年間で18年間本校に勤めました。皆さんのお父さんやお母さんたちとも関わったことになります。背が小さく、声の高い、理科のOが退職したとお伝えください。
S先生:みなさん、久しぶりです。みなさん賢くなりましたか。教員をやめることになりました。こうして中学生にお話をするのが最後になりました。見渡すと若い先生がたくさん見られます。よかったね、ぶつかっていける先生が増えて。ぶつかっていって、いけないことを直して、やりたことを見つけて進んでほしいです。11年間いましたので、たくさんの卒業生がいます。先生が本校を去ったことを伝えてくださいね。さようなら。
M先生:4年間お世話になりました。新しい学校に行って、初めて本校の素晴らしさを実感しました。それは、道樹山や弥勒山が見渡せて、高台にこんな学校があるということの素晴らしさです。また渡り廊下や4階からみえる景色の素晴らしさもすごいと思いました。これらの環境を誇りにして、大切にしてください。ソフトボール部について話させてください。部員が少ない分、チームワークが良く、がんばる部活ですから、1年生の皆さんはぜひ体験入部に参加して、入部をしてもらえるとうれしいです。最後に、皆さんの保護者の皆さんによろしくお伝えください。
K先生:新任から6年間お世話になりました。先生が新任できたときは10年ぶりの新任だったそうです。その後から、若い先生が多くなり、楽しいなと思いました。ここで過ごせたことで、生徒の皆さんや保護者の皆さんにお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。特に全くやったことのないテニス部の顧問になって不安ばかりでしたが、今ではテニスが大好きになってしまいました。しかし新しい学校では、テニスができず、卓球の顧問になりました。卓球部の皆さん、大会で会えたら声をかけてくださいね。テニス部の皆さん24日の大会はぜひがんばってくださいね。応援しています。
O先生:直接指導はできませんでした。中学校生活は大切な時期です。自分を大切にし、自分を変えていく勇気をもってください。逃げないで、がんばってください。
Y先生:3月の途中でやめてしまったので、今日の皆さんの落ちつている姿に驚いています。今先生は、家で絵を描いていて、たくさん作品を仕上げて個展をやりたいと考えています。ですから毎日静かな生活です。先日高蔵寺駅で本校の生徒に会いました。新しい学級の話とかして、懐かしい気持ちになり、ずいぶん雰囲気も変わったんだなと思いました。皆さんは、自分で考えて作品が創り上げられる力を十分にもっています。ですから、文化祭に皆さんの作品が展示されるのを楽しみしています。美術が苦手=才能がない?ということではないと思います。何でもそっくりに描いたり作ったりすることだけが才能ではないのです。世の中をどれくらい幅広く見られて、どれくらい自分の考えを作品に込めることができることができるか、おもしろいと思ったことをどんどん作品にしていくことが大切で、どんどん作っていってくださいね。
Mさん:2年間お世話になりました。今年も本校にいると考えていたので、いっぱいやりのこしたことがあったかもしれません。2年間で皆さんに伝えられなかったことは、あなたは他の誰にも代われない。だから自信をもって生きてほしい。世界に一人だけの存在なのです。お元気で。