平成30年度修了式 式辞
- 公開日
- 2019/03/22
- 更新日
- 2019/03/22
校長メッセージ
平成30年度 修了式 式辞 H31.3.22
平成30年度が終わります。年度の終わりに際し、高中生全員で端的に振り返り、共有しましょう。
1つめ
「凡事徹底+(プラス)」「チーム高森台中」に関することについてです。
『あいさつをしっかりしよう』など、高森台中学校「5つの約束」をはじめ、当たり前のことを当たり前に行う。それを高中生全員のこととして、取り組めたでしょうか。そして、そのような当たり前こそを大事にする「凡事徹底」に「+」(プラス)を付け加え、高中全体の質を少しでもよくする姿勢と行動ができたでしょうか。例えば、当たり前にすることの、その方法や仕方を覚えたので、人に言われなくても、自ら進んで行う、などですね。一人一人のプラスは小さくても、チーム高森台中で行う高中生全員でのプラスは、きっと大きなプラスになっているはずですね。そして、互いが違いを認め合いカバーし合いながら、チームみんなで取り組んできた平成30年度。学校全体の質の高まりがあったこの30年度を高中の当たり前の基準にして、新しい年度、新しい時代の高中へとつなげていきましょう。
2つめ
「自分に挑戦」に関することです。
ちょうど、メジャーリーグのイチロー選手の引退が発表され、数々の偉業を達成してきたことについて取り上げられています。
自分の大きな目標に向かって、道のりをはっきりさせ、小さな目標の達成を繰り返しながら、あきらめずにねばり強く取り組むことが自分への挑戦です、と繰り返し皆さんに伝えてきました。
『まとめと準備の3学期』が終わりますが1年間の自分への挑戦に関する姿勢と行動として、「何ができるようになったのか」をしっかり確認し、よかったところは、さらによくする。上手くいかなかったこと、足りないところ、課題は少しずつでもよいので今よりよくする。これからも大きな目標と小さな目標をはっきりさせながら、この1年間の成長の上で平成31年度、新しい時代での自分に挑戦していきましょう。
3つめです。
とにかく健康・安全です。命が一番大事です。
4月、平成31年度は誰にでも平等に同じようにやってきます。新たな仲間、新1年生を迎え、次の1年間が充実した日々となるよう、よいスタートとなるよう、新年度、高中生全員が笑顔で登校できるよう、しっかり準備をして4月を迎えましょう。よろしくお願いします。
以上でお話しを終わります。