11月6日第3時限目 1年生国語
- 公開日
- 2017/11/06
- 更新日
- 2017/11/06
授業
古典「いにしえの心に触れる『蓬莱の玉の枝−「竹取物語」から』」の単元、「くらもちの皇子」の場面のいきさつや結末を読み、物語の面白さを味わう授業です。
この単元では、「竹取物語」を通じて、古典の世界に触れ、語句に注意しながら、現代の文章と古典の文章とで異なる部分を確かめ、古典の文章の表現の特徴を知ったり、古典のリズムを味わいながら音読し、古典の文章に読み慣れたりすることをめざします。
授業のはじめにスライドで歴史的仮名遣いの読みを練習します。次に音声CDや教師の範読を聞いたり、自分たちで現代仮名遣い文を繰り返し読んだりします。そして、原文と現代語訳を対比させながら、その場面の情景や心情を捉えていきます。繰り返し聞いたり声に出して読んだりすることで、歴史的仮名遣い文にも慣れ、その面白さを味わうことができるようになります。