今日もたくさんの分野で頑張った高中生が表彰されました。素晴らしいことだと思います。
先週実施された高森祭。高中生みんなで同じ時間・場面を共有できた、素晴らしい文化祭でした。今でもたくさんの場面が思い出されます。
一方、ラグビーワールドカップ。昨日決勝戦が行われ、ニュージーランドが優勝しました。国と国との誇りをぶつけ合った、素晴らしいゲーム内容で、テレビを通して観ているだけで、からだの中がジンジン熱くなりました。
さて、今日の話は、「熱意ある努力」についてです
高森祭とラグビーワールドカップ、全然違うものですが、同じなのは、熱い思いと、本番に至るまでの努力の積み重ねです。
「熱意」とは、「本気・一生懸命・まじめ・真剣」と置き換えてもよいかもしれません。目標に向かって取り組む。その結果、上手くいくこと、上手くいかないことがあります。いや、上手くいかないことのほうが多ことは、皆さんもよく知っていると思います。
でも、決して腐らず、逃げ出さないで地道に努力し続ける。そして、自分を鍛え、力を付ける。これが熱意ある努力だと思います。
高森祭とラグビーワールドカップ、もう一つ共通なこと、そこには、いつも仲間がいる、仲間と一緒ということです。　
いつもそばには、仲間・友だちがいます。仲間・友だちがいるからこそ、互いに励まし合い、応援し合って、高め合っていくことができます。

「熱意ある努力」により、みんなで、充実した２学期後半の日々にしていきましょう。