1学期終業式 式辞
- 公開日
- 2015/07/17
- 更新日
- 2016/01/06
校長メッセージ
1学期終業式 式辞
平成27年度の1学期が本日で終了します。
これまでにお話ししてきたことを簡単に振り返ります。
「チーム高森台中」
「凡事徹底」「ABCDの原則」
「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」 「大一 大万 大吉」
みなさんがしっかり受け止め、これらを意識した日々や活動をしてくれたと思います。
1年生は、チーム高森台中の一員としての顔つきになってきましたね。これからもがんばりましょう。
2年生は、何事にも積極的、意欲的に取り組む姿をたくさん見ることができました。素晴らしい。
そして、3年生は、常に真剣に、チーム高森台のリーダーとして、見本となる姿を示してくれました。ありがとう。
どの学年も、よい1学期、充実した1学期とすることができたと思います。
さて、夏休みに入ります。とても長い日々です。この長い夏休みをどのように過ごすかで、その次の2学期、3学期の日々が、さらに充実したものになるのか、いや逆、苦しいつらい日々になるのかに大きく影響します。
充実した夏休みとするために、1つお話をします。
「よい習慣が人をつくる」ということです。
習慣とは、「長い間繰り返し行われていて,そうすることが決まりのようになっている事柄。また,繰り返し行うこと」です。その習慣の中でも、よい習慣は、その人の人格を素晴らしいものとする大きな力になります。
毎朝早起きをして30分集中して読書をする、毎日必ずノート1ページ分の漢字と単語の練習をする、毎日縄跳びを15分続けて飛べた回数を記録する、などです。40日後は、確実に力になっているはずです。ただし、その逆もあります。悪い習慣は人をだらけさせます。また、自分にとって高すぎる目標や無理な目標は続きません。ちょっと努力が必要で、地道に続けられることを決め、取り組んでみましょう。やり切ったあとには、心地よい達成感と一緒に、さらに続けていく自分への自信がわいてきます。
そんなよい習慣を続けた後のみなさんと出会う2学期をとても楽しみにしています。
充実した夏休みにしてください。