７月３日（火）の総合学習の時間に、１年生は、ＪＩＣＡ（国際協力機構）から講師の先生を招き、講演会を行いました。
　講師の佐藤先生は、今年の４月まで、ブルキナファソにバレーボールの指導員として派遣されていました。そこでの貴重な体験をたくさんの写真とともに紹介してくださいました。
　充分な施設や道具がない中での活動は苦労も多かったそうですが、現地の人々はバレーボールをとても楽しんでくれたそうです。
　また、ブルキナファソの生活についてのお話では、「黒芋虫」が大人にも子どもにも人気の食べ物だという驚きの話が飛び出しました。
　最後に生徒達へのメッセージとして「好きなことをがんばり続けると夢がかなう」と力強く話されました。
　暑い体育館での講演会でしたが、生徒達は、佐藤さんのお話に引き込まれて、有意義な時間を過ごすことができました。