錯視(さくし) 体験してみよう!
- 公開日
- 2013/08/24
- 更新日
- 2013/08/24
お知らせ
錯視とは、視覚が錯覚することです。具体例を出した方が分かりやすいですね。同じ長さの線なのに違う長さに見えたり、直線なのに曲がって見えたりする図形を見たことはありませんか。
目で見たことを脳に伝えるのですが、脳の中で正しく処理できないために起こるそうです。
上は「カニッツァの三角形」と呼ばれるものです。白い三角形が浮いて見えませんか。かいていない三角形が見える錯視なのです。
下は立命館大学の北岡先生が作った「蛇の回転」という作品です。見つめているところのまわりが、何か動いているように見えてきませんか。北岡先生の他の錯視作品をホームページで見ることができます。不思議な世界を体験してみて下さい。
北岡先生の錯視ホームページ ← ここをクリック
(画像はウィキペディアと北岡先生のHPからお借りしました)