8月15日 終戦記念日 全国戦没者追悼式
- 公開日
- 2013/08/15
- 更新日
- 2013/08/15
お知らせ
1945(昭和20)年8月15日正午、昭和天皇による玉音放送がラジオから流れ、日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。これにより第二次世界大戦が終わりました。
戦争で亡くなった軍人230万人、空襲や原爆によって亡くなった一般市民80万人という尊い命が失われました。全世界では、第2次世界大戦で6000万人もの人が亡くなりました。
毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われ、正午から1分間の黙祷(もくとう)が捧げられます。
日本では、終戦の日を8月15日とするのが一般的ですが、国によって終戦日が異なります。日本の敗戦によって解放された韓国・朝鮮は8月15日。ポツダム宣言の降伏文書に調印した9月2日を終戦日とするのが、アメリカ、イギリス、フランス、ロシアなどで、他の日を終戦日としている国もあります。
写真は昨年の全国戦没者追悼式の様子(官邸HPよりお借りしました)