歯科衛生士さんにご協力いただき、「歯の衛生指導」を実施しました。

ぴかぴかの一年生 

1年生は、これから生えてくる大切な「6歳臼歯」について学びました。

• 奥歯の大切さや、虫歯にしないための歯磨きのコツを、模型を見ながら楽しく学びました。

• これから生えてくる新しい歯を、みんなで大切にしようという気持ちを持てたようです。

ぐんぐん伸びる2年生・3年生 

2年生と3年生は、「正しい歯の磨き方」に重点を置いて学習しました。

• 歯垢（しこう）の染め出しを行い、普段磨き残しがある場所を確認しました。

• 「こんなところに赤く残ってる！」と驚きの声も上がりましたが、それを機に、より丁寧に磨くための正しいブラッシング方法を一生懸命練習しました。

• 毎日使う歯ブラシですが、「磨いている」と「磨けている」の違いを実感できた、貴重な学びの時間となりました。

この度、GIGAスクール構想に基づき令和2年度に導入したChromebook端末が、5年間の活用を経て、新しい機種へと入れ替わる時期を迎えました。国の予算措置のおかげで、スムーズに更新作業を進められることに感謝しております。

令和2年の導入以来、教育を取り巻く環境は大きく変化しています。そして、これからますます予測が難しい時代へと進んでいきます。

出川小学校では、この新しい端末を活用し、子どもたち一人ひとりが、

• 情報活用能力

• 主体的に学び考える力

• 仲間と協力し合う力

といった、社会で求められる大切なスキルをしっかりと身につけられるよう、日々の学習を進めてまいります。

子どもたちが、将来、どんな環境に立っても困ることなく、自分自身の人生を自信を持って歩んでいけるように、教職員一同、心を込めてサポートしてまいります。

次の5年間で、未来がどのように進化していくのか、私たち教職員も楽しみにしながら、子どもたちと一緒に学びを深めていく所存です。

今年度第４回目となります資源回収が、本日12月1日（月）から16日（火）までの期間で始まりました！

この資源回収は、学校の教育環境を整えるために大変重要な活動であり、子どもたちが環境について学ぶ良い機会にもなっています。ご家庭や地域の皆様のご協力があってこそ成り立つ、学校を支える大切な取り組みです。心より感謝申し上げます。

📦 回収品目について

回収にご協力いただきたい品目は以下の通りです。

• 新聞紙

• 雑誌

• ボロ布

• アルミ缶

• 牛乳パック（※飲み口についているプラスチックは外してください）

• ダンボール

詳細な回収方法につきましては、学校情報配信アプリにてお伝えしておりますので、今一度ご確認をお願いいたします。

💡 安全・安心のための取り組み（不審者対策・盗難防止）

最近、一部地域では、市の委託を受けていない業者によるアルミ缶などの持ち去り（盗難）の報道がされております。

本校では、子どもたちが安全・安心な学校生活を送れるよう、学校の各出入り口に防犯カメラを設置し、不審者対策を強化しております。

皆様からお預かりした大切な資源を守るため、管理を徹底してまいります。

📅 次回の予定

第５回の資源回収は、１月の始業式から始める予定です。

詳細につきましては、改めて学校情報配信アプリにてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

5年生では、子どもたち一人ひとりが自分の興味・関心のあるテーマを深く追究する「探求の学習」に取り組んでいます。

日頃の授業で身につけた知識や「学び方」のスキルを活かして、「もっと知りたい！」という純粋な気持ちを大切に、自由に、そして主体的に学んでいく時間です。　　　

保護者の皆様との協働学習

本日は、探究学習の一環として、保護者の皆様にもご協力をいただきました。子どもたちは、自分のテーマについて保護者の方々に相談したり、時には専門的なアドバイスをいただいたりしながら、自分の学びをさらに一歩進めることができました。ご協力、誠にありがとうございました。

みんなで支える、楽しい学び

この探究の学びは、まだまだ始まったばかりです。子どもたちの持つ無限の興味は、私たち教師だけの知識や経験ではカバーしきれないほど、広がりと深さを持っています。

だからこそ、たくさんの大人（保護者の皆様、地域の皆様、そして教職員一同）が、子どもたちの学びの「伴走者」となって関わっていくことが大切だと考えています。「学ぶって、本当に楽しいことなんだ！」

子どもたちが、学び本来の姿を体感し、自ら進んで学びを深めていけるよう、温かく見守り、応援していきたいと思います。今後の子どもたちの成長と、探究の成果にご期待ください！

この週間（11月26日〜12月5日）の最大の目的は、遊びを通して、子どもたちの体力の向上を目指すことです。そして、この期間だけでなく、これからも休み時間に遊びを楽しもうとする気持ち（態度）を育むことを大切にしています。

• 体育委員会の活躍！
  委員会の児童たちは、「どうしたらみんなが楽しく体を動かせるかな？」と一生懸命考え、休み時間になると、元気よく遊びを通じて体を動かすことを呼びかけています。

• 笑顔と活気あふれる校庭！
  普段の休み時間よりも多くの児童が遊びに参加しています。工夫された遊びや体育で学んだことを活かす遊びなどを楽しむ姿が見られます。夢中になって体を動かす児童の笑顔と、体育館に響く元気な声は、学校全体を明るくしてくれています。

• 体も心もすくすくと
  寒さに負けず、のびのびと体を動かすことは、体力をつけるだけでなく、友だちとのコミュニケーションを深める大切な機会にもなっています。

「パワーアップ週間」を通じて、寒さに負けない丈夫な体と、遊びを通じて協調性や創意工夫する心を育んでいます。

2年生の体育では、「とび箱」に挑戦中です！

とび箱の「開脚跳び」は、いくつかの大切な動きが一つにつながることで、初めて成功する運動です。

1. 助走で勢いをつける

2. 踏み切りで体全体を上に持ち上げる

3. とび箱にしっかり手をつく

4. 腕の力で体重移動し、足を素早く開く

5. 着地でぴたりと止まる

この五つの動きすべてがスムーズにつながることが、上手に跳ぶための秘訣です。「この動きは得意だけど、ここがちょっと難しいな…」と、一人ひとり得意なことや課題を見つけながら、練習に取り組んでいます。

みんな、開脚跳びの成功を目指して、「まずは、この動きを上手にできるようにしたい！」と、自分の課題を確認しながら、一生懸命、熱心に学習を進めています。

できないことにくじけることなく、友達と教え合ったり、「次は成功させるぞ！」と笑顔で声を掛け合ったりする姿は、見ている私たち教職員も嬉しくなります。

子どもたちの「できた！」という喜びの瞬間を大切にしながら、安全に、そして楽しく運動能力を伸ばせるよう、これからも指導して参ります。

気持ちの良い朝の光が差し込む校庭で、先日、大縄跳び記録会が開催されました。

これまで朝の出川タイムや休み時間を使って一生懸命に練習を重ねてきた子どもたち。この日は、先週までの練習の成果を発揮する、まさに本番の日です！

「自分たちがこれまでチャレンジして出した記録を、今日こそ更新するぞ！」という強い気持ちを胸に、各班が心を一つにして記録会に臨みました。

縄が回る音、友達を応援する大きな声、そして目標に向かって一丸となる子どもたちの真剣な眼差しがとても印象的でした。

結果ももちろん大切ですが、目標に向かって努力し、班の仲間と協力し合うという、この記録会を通して子どもたちが学んだことや感じた「まとまり」こそが、何にも代えがたい宝物です。

これからも出川小学校では、子どもたちが様々な活動を通して心と体を大きく成長させていけるよう、温かく見守り、支えてまいります。