学校日記

2月21日第3時限目

公開日
2013/02/21
更新日
2013/02/21

授業研究・研究発表会

3年生 国語  物語を読んで、しょうかいしよう   

教材、斎藤隆介さんの「モチモチの木」による、読むことを中心にした学習です。おもに、次のことを目標に学習します。       
○進んで登場人物の人がらを読み取ったり、同じ作者の作品を読もうとしたりする。
○会話や行動、様子を表す文から登場人物の人がらや気持ちを読み取る方法を知り、それらに着目して登場人物の人がらと気持ちの変化をとらえることができる。 
○好きな登場人物を中心に、読み手を意識した紹介文を書くことができる。

本時は、登場人物の人がらや気持ちを読み取る方法を「じさま」を例に習得し、習得したことをもとに第1場面から「豆太」の人がらを考え、学級全体で伝え合う授業です。

めあては「第1場面から登場人物の人がらを読み取ろう」です。

はじめに「人がら」という言葉の意味を確認して、教科書から、会話文や地の文に書かれていることをもとに人がらや気持ちを読み取る方法を知りました。

次に第1の場面で、教科書の一文一文確認しながら線ひき、全員で一緒に「じさま」の人がらを整理しました。
そして、一人一人で「豆太」の人がらが分かるところに線を引きました。
さらに、隣同士でどこに線を引いたのか、理由も含めて伝え合いました。
この伝え合うときに「なるほど」「同じ・似ている」「質問」の言葉を使いながら、伝え返すことも行いました。

最後に、「じさま」が話す「しょんべんか」をどのように読めばよいのかを考えながら音読しました。

読み取る場合に、なぜそう考えるのかについて、常に教科書の本文の記述をもとに考えていくことが大事です。

次の授業は、「豆太」の人がらを確認しながら、第2の場面を読み取ります。

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