学校日記

2月20日第5時限目

公開日
2013/02/20
更新日
2013/02/20

授業研究・研究発表会

5年 算数 ○や△を使った式

○や△を使って式に表された2量の変わり方を、2量の関係を○や△を使って式に表したり、変わり方を表にかいて調べたりするなど、2量が比例しているかどうかを調べる方法理解し習得する学習です。

本時は、数量の関係を、○と△を使って式に表し、表を使って○が増えたときの△の変化を調べる授業です。

問題1
1個100円のリンゴを買って、50円のかごに入れてもらうときの、リンゴの数と代金の関係を調べていきます。

はじめに、買った数を○個、代金を△円として、○と△の関係を式に表しました。

△=100×○+50

次に,○を1ずつ増やしていくと、△がどの代に変わっていくのかを表に書きました。
そして、表をもとに、どのように変わっていくか、しらべまとめました。
○が1ずつ増えると、△は100ずつ増える。

このような2つの量の変化を式と表から求めるやり方で、次の問題を考えました。
問題270円の消しゴム1個と、1本80円の鉛筆を何本か買います。
ア 買った鉛筆をの本数を○本、代金を△円として、○と△の関係を式に表しましょう。
イ ○を1ずつ増やしていくと、△がどのように変わっていくかを表に書きましょう。
ウ どのように変わっていくか調べましょう。

問題1で習得したことをいかして、式や表に書いてどのように変わっていくのかについて調べていくことができるようになることが大事です。
そのために、教師がどのように発問し、どのように声をかけながらできそうな感じにしていくのかが重要です。