学校日記

12月18日第3時限目

公開日
2012/12/18
更新日
2012/12/18

授業研究・研究発表会

1年国語  本は ともだち 
教材文「ずうっと、ずっと、大すきだよ」をもとに、場面の様子や人物の行動について、想像を広げながら読み、物語を楽しんだ後、紹介したい本のカードを書いたり、友達が書いたカードを読んだりすることで、好きな本を友達に進んで紹介する学習です。

本時は、エルフの様子の変化と「ぼく」のその時々の気持ちを読み取る授業です。
エルフが元気なときの様子と「ぼく」の気持ち、そして、エルフが年をとって死ぬまでの様子と、それを感じている「ぼく」の気持ちを話し合います。

はじめに教材文を音読します。
つぎに、「ぼく」がどう思ったのかを教材文に書かれている表現をノートに書き出します。
そして、一人一人が読み取り感じ取ったことを、ノートに書いたことを元に紹介し合います。
優しく、場面の雰囲気がつかみやすく、子どもたちが共感しやすい教材文の力と、表現されてることをもとに、自分の考えをしっかり伝え合っている様子がありました。

今後は、子どもたちから「ぼく」に言ってあげたいこと、伝えたいことを考えて表していきます。
子どもたちにとって、大好きな教材文になっていくことでしょう。