11月27日 第3時限目
- 公開日
- 2012/11/27
- 更新日
- 2012/11/27
授業研究・研究発表会
1年算数 ひきざん
繰り下がりのあるひき算について、「10といくつ」という数の仕組みのよさを使いながら、(十何)−(1位数)を手際よく計算したり、文章問題を解いたりする学習です。
本時は、減数が5または、5より小さい数のひき算の仕方を考える授業です。
はじめに、絵と問題文から場面を把握して、式を立てます。そして、数図ブロックを操作して計算の仕方を考え解いていきます。1年生で合い言葉になっている「サクランボ」により、10といくつにするために、減数をいくつといくつに分けるのかを表します。そして、話形に沿って説明しながら問題を解いていきます。
問題は「くりが13こあります。4こたべるとのこりはなんこですか」。
2つの考え方
ア 10かた4をひいて6 6と3で9
イ 13から3をひいて10 10から1をひいて9
がありますが、どちらの方法も「10からひく」ということをみんなで確認して解いていきました。
そして、練習問題では、確認し合った「10からひく」をつかって問題を解きました。
習得したことを練習してさらに確実に使えるようにすることが大切です。