学校日記

6月20日 第2回校内授業研究会

公開日
2012/06/20
更新日
2012/06/20

授業研究・研究発表会

 本日(6月20日)は出川小学校第2回目の、校内授業研究会を行いました。
 午前中に8クラスの授業を、5時間目には2年生と4年生の授業を1クラスずつ公開し、よりよい授業のあり方について研究を深めました。

 授業後には、玉川大学教職大学院教授の堀田龍也先生や、尾張教育事務所ならびに春日井市教育委員会の指導主事の先生方からご指導をいただきました。
 お話の中で、学習の基礎・基本となる知識や技能をしっかりと定着(=習得)することで、もっと考え、判断し、表現する力を育成するための、伝え合ったり、学び合ったりする活動(=活用)がよりよいものになる、逆に習得がしっかりしていなければ、活用はされないということを再確認することができました。
 また、授業で行うペアで考えを説明し合ったり、グループで話し合って考えなどをまとめていく活動も、その目的等を明確することでより有効なものとなり、支え合う学習集団として育成していくことにつながるということも再確認できました。
 
 本校は今年の11月21日に、これまでの研究を発表する機会があります。また、その前に9月と10月にも今回と同じように校内授業研究会をオープンな会として実施いたします。多くの方にご参加頂ければと考えております。そして、今後もめざす子ども像「学んだことをもとに、みんなで思考判断表現し合える子」を育成していくことができるように取り組んで参ります。 
 本日は春日井市内外より、たくさんの方にご来校いただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました