新型コロナでリスクが高まる熱中症
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
お知らせ
新型コロナウイルスの対策が続く中で迎える熱中症シーズン。マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっています。そのため、暑さに体を慣らすため室内でも軽い運動をすることや、手軽に水分補給できるものの準備が必要だと言われています。
外出の自粛で運動不足になると、汗をかいて体温を下げる体の準備が十分にできないほか、水分をためる機能のある筋肉が減り、脱水状態になりやすいそうです。さらにマスクをつけていると体内に熱がこもりやすく、のどの渇きも感じづらくなり、知らないうちに脱水が進んで熱中症になるリスクがあるそうです。
そこで、熱中症予防 6つのポイント
(1) 3食きちんと食べる。
(2) こまめに水分を補給する。
(3) エアコンや扇風機で温度を調整する。(暑いと感じる場所にいない)
(4) 換気をこまめにし、湿度も高くならないようにする。
(5) 快適な環境でよく睡眠をとる。(疲労も熱中症のリスクを高める)
(6) 人混みを避けた散歩や室内での軽い運動を行う。
6月の学校再開後、熱中症対策をして、元気に学校生活を送りましょう。