学校日記

2/5 不要品から生まれる絆プロジェクト

公開日
2021/02/05
更新日
2021/02/05

その他

「不要品回収」は今から4年前、当時のPTA会長さんの呼びかけで始まりました。これは、「いらなくなったけど、まだ使える物」を集め、海外に送り、活用してもらう取り組みです。これまでにスリランカやフィリピンに送られ、多くの方に喜んでいただいています。
今年は、学校回収を毎月第2水曜日の朝8:00〜8:30に本館と北館の渡り廊下前で行っています。また、大規模地区回収は11月に行いました。
 今回のプロジェクトは、「不要品回収」で地域の方から届けられたピアノに、皆でデザインし、そのピアノを市内の施設に置いていただくという企画です。一般には「ストリートピアノ」と言われていますが、何気ないピアノの演奏が、「人と人とのつながりや絆」をつくっていきます。
 今回の企画の主体は、春日井市と春日井区こども夢事業の取り組みに、松山小学校が参加する形になります。今のところ、どこに設置されるかは決まっていませんが、卒業後、皆がデザインしたピアノが設置されたら、ぜひ弾いてみたり、演奏している様子を見たりしてほしいと思います。