本日１・２、３・４限に５年生が２クラスずつ、体育館で福祉体験学習を行いました。はじめに、講師の方から自分自身がなぜ車いすの生活になってしまったのか、日常生活で不便を感じること、車いすについてのお話を伺った後、全員が実際に車いすに乗ってマットを越えたり、イスを回ってきたりする体験をしました。ほとんどの人が初めての体験で、なかなか思うようにいかず、障害を持つ人たちの苦労が少しは感じ取れたのではないかと思います。普段な何気なく生活していた子どもたちも、この体験を通して健康であることのありがたさを実感すると同時に、今後、街で障害者の方に出会った時に、声をかけたり、何かお手伝いできることがあれば積極的に行動に移したりできるようになってほしいと思います。