１９２０（大正９）年８月１０日、日本で初めて近代的な道路整備計画が決定したことにちなんで、現在の国土交通省が１９８６（昭和６１）年に制定しました。

　「道」について考えたことはありますか。考えたことがあるという人は少ないと思います。なぜここに道があるのか、この道がなかったらどうなるか、昔の道はどうだったか、どういう順にできたのか、道は一度作れば作りっぱなしでいいか、などなど。
　川や山があると、道をつなげるために橋やトンネルが必要になります。交通量の多さによって、道の改修や新たな建設を考えなければなりません。愛知県は、かなり山の方に行っても道路がよく整備されています。
　「道」について、ちょっと考えてみるとおもしろいですよ。

　写真は、昔の道（街道　右側）と新道が並んで通っているところです。もちろん街道は、昔は土の道でした。人一人が通れる道幅があれば十分だったので、馬やかごが通ることができる道は広い道です。ウィキペディアよりお借りしました。