点字体験
- 公開日
- 2006/02/22
- 更新日
- 2006/02/21
3年生
3年生は、3学期の国語の授業で「もうどう犬の訓練」という説明文を読みました。この授業を通して、子どもたちは点字について知りたいと思うようになりました。今回の総合の授業では、そのような子どもたちの思いから、発展学習として点字体験を行いました。
ゲストティーチャーとして、1年生の梶田先生を招き、点字の法則や読むときとうつときの違いを教えていただきました。また、それだけでなく、目の不自由な方をはじめ、体の不自由な方とどのようにかかわっていくかという心構えも教わりました。
子どもたちは、一生懸命梶田先生のことばに耳をかたむけ、点字をうつ練習をしました。名前や簡単な文章を点字でうち、自分のうった点字を目をつぶってさわりながら解読しようとしていました。そんな子どもたちの中から、「うつのは(表を見れば)簡単だけど、読むのはとっても難しいね。」という言葉がかわされていたことが、とても印象的でした。