感染予防のために「体育の授業」
- 公開日
- 2020/05/30
- 更新日
- 2020/05/30
校長室より
感染予防をしながら、体育の授業をどう進めていくか。今、先生たちがその方法を一生懸命に考えています。
体育の授業で文科省のガイドラインに沿った授業を進めてみました。
風通しのよい体育館で、小マットを一人に一枚ずつ敷いて、一人一人の距離を約3mにしたので、マスクを外して運動に取り組みました。息の上がる運動はやらず、途中で給水と休憩の時間を入れて、体を慣らしながら進めました。
ボールを使って一人でできる体つくり運動と2人組で距離をとってのボール投げ。そして、昨年覚えた「ねこちゃん体操」を復習しました。休校中に練習していた子もいて、みんなよく覚えていて感心しました。最後には、のりのりダンスをして終わりました。授業の後は、しっかり手洗い、消毒をしました。
「たいいく、たのしい」「もっとやりたい」「ドッジボールがやりたい」「おにごっこがやりたい」子どもたちのまっすぐな気持ちが伝わってきました。
マスクをとり、久しぶりの運動に、子どもたちは目を輝かせて取り組んでいました。やれることは限られてしまいますが、今、できることを見極めて、ガイドラインに沿った、体育の授業を進めていきたいと考えています。