2月12日 6年生、『薬の学習』
- 公開日
- 2013/02/14
- 更新日
- 2013/02/14
6年生
2月12日(火)、6年生が学校薬剤師さんから、『薬』についての話を聞きました。6年生は、保健の学習「病気の予防」の中で、酒やタバコが体に及ぼす影響について学びます。今日は、学校薬剤師会の方から「『薬物乱用』の害から身を守る」ことと「くすりのおはなし」について、話を聞きました。
「薬物乱用の害から身を守る」ことについては、タバコやアルコールが体に及ぼす影響と、覚醒剤やシンナーなどの薬物乱用の害や被害にあわないための方法などを知りました。薬の話では、実験やクイズを交えながら、薬の正しい服用の仕方を聞きました。水・緑茶・ジュースの3種類の液体に飲み薬を混ぜる実験には、子どもたちも大変興味を持っていました。今日の授業の資料と子どもたちの感想の一部を紹介します。
○いちばんびっくりしたのは、薬をお茶にとかしたら真っ黒になったことです。タバコは、吸っている本人より周りの人の方が影響があることは初めて知りました。
○特におどろいたことは、薬をお茶で飲むと効果が落ちることです。私は、いつも薬を飲むときはお茶で飲んでいたので、少しびっくりしました。これからは、薬を水で飲もうと思いました。
○タバコを吸い続けると、写真で見た双子の顔みたいに老けてしまって、顔全体が大きく見えました。
○薬を反対に書くと「リスク」という言葉になり、なるほどなと思いました。特に、覚せい剤は、やめられなくなったりするのでいけないなと思いました。
○カプセルに入った薬は飲み込みにくいから、いつも粉薬を飲んでいます。粉で飲むと早く薬が効くと聞いて、粉でも良い所があるんだなと思いました。
○自分の薬を人にあげてはいけないことを、あらためて知りました。薬をあげたりしたことはないですが、気をつけたいと思います。
○私は、かくせいざいなど使いたくありません。気持ちよくなるというだけの理由で、体をボロボロにしたくないからです。