2月14日朝会
- 公開日
- 2011/02/14
- 更新日
- 2011/02/14
校長メッセージ
先月は雪のために朝会は中止。ということで、今日は久しぶりの朝会。次のような話をしました。
『おはようございます。2月になって少し暖かくなってきましたが、この3連休からは逆戻りしてしまい、今日も寒いです。先月は、雪が何度も降り、ほんとうに寒かったですね。大手小に一番近い消防北出張所の気温データを調べてみると、1月の平均気温は、2.3度。そして、1月中は一度も10度以上になりませんでした。いつもの1月の平均気温は4度くらい。こんなに寒かったのは、何と25年ぶりだったそうです。
まだまだ寒い日が続きますが、2月4日が「立春」でしたので、暦ではすでに「春」。校庭の桜の枝には、すでに「つぼみ」が。これから、毎日太陽からのエネルギーでどんどん膨らんでいきます。どのように膨らんで咲くのか注目してください。
さて、先日の「授業参観・大手のつどい」、よかったですね。緊張しながらも、自分の役割をがんばっていて、そのみなさんの姿を見て、すごいなあと感動しました。「ありがとう」お家の人たちの感想にも、いいことがいっぱい書いてありました。ホームページの記事にも何度も「ありがとう」と書きました。
ところで、「ありがとう」の反対のことばを知っていますか?1月の学校保健委員会の時に紹介した「小さな親切運動」の志賀内さんのコラムにこの問いがありました。みなさん、わかりますか?
それは、「当たり前」です。どうしてでしょうか?
「ありがとう」は感謝のことばですね。感謝しない時の気持ちを考えてみてください。人は「当たり前」のことだと思うと感謝しません。私たちの周りには、ついつい「当たり前」と思ってしまうことがたくさんあります。どんな小さなことも「当たり前」と思わずに、感謝「ありがとう」を忘れないこと。みんなの幸せのドアを開くカギは、やっぱりこれですよね。
最後に、今学期の残りは6週間です。特に6年生の皆さんは、卒業式までたった5週間。次の学年に進むために、しっかりまとめをする時期になりました。これで、お話を終わります。』