学校日記

3月23日 今日の給食は、『いかなごのくぎ煮』

公開日
2016/03/23
更新日
2016/03/23

学校の窓

 3月23日(水)、今日の給食献立は、「麦ごはん・牛乳・肉じゃが・鶏肉のナッツソースかけ・『いかなごのくぎ煮』」でした。
 『いかなごのくぎ煮』は、いかのごの小さい魚を、つくだ煮にしたものです。愛知県では、「こうなご」といいます。1995年に起きた阪神淡路大震災でボランティアの人たちにお礼として全国に届けられ、日本中に知られるようになりました。
 今のクラスで給食を食べるのは、今日で最後になります。そこで今日は、一年間をふり返ってみましょう。
 給食の前にはしっかり手を洗い、協力して準備をすることができましたか。みんなで協力することで、ゆったりと落ち着いて給食を食べることができます。
 給食をよくかんで、楽しく食べることができましたか。よくかむことで、食べ物の味を楽しみ、楽しく食べることで、栄養は体の中でしっかり働きます。食べ物や献立の名前がわかり、行事食や郷土料理に親しむことができましたか。昔から食べられてきた料理には、その季節においしく、栄養たっぷりの食べ物が使われています。
 苦手な食べ物にチャレンジし、少しは食べられるようになりましたか。見た目や調理方法で決めるのではなく、まず一口食べてみてください。チャレンジし続けることで、おいしく食べることができるようになります。
 新しい学年を楽しく充実して過ごすためには、健康でなければなりません。春休み中も、給食のように1日3回、いろいろな種類の食べ物を使った食事を食べましょう。