食生活に心がけて、冬休みを楽しく過ごそう。
- 公開日
- 2015/12/27
- 更新日
- 2015/12/27
学校の窓
今年もあとわずかになりました。朝夕とても寒くなり、気温の変化に体がついていけずに、体調をくずしたり、かぜをひいてしまう人が多くなる季節です。
かぜを予防するためには、外から帰った時や食事の前に「手洗い」と「うがい」をして、かぜのウイルスをしっかり洗い流すことが大切です。そして、好き嫌いせずに、給食のように、いろいろな食品を使ったバランスのよい食事を食べ、たっぷり眠りましょう。
では、食事について、くわしくお話します。ますます寒くなっていくこれからの季節は、まず第一に、かぜを予防してくれる、ビタミンをしっかりとりましょう。ビタミンは、だいこんやはくさい、ねぎ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜、みかんやいちごなどの果物にたくさんふくまれています。
次に、体をつくるたんぱく質も必要です。魚や卵、肉、大豆(だいず)・大豆製品、牛乳などにふくまれています。
最後に、少しの量で体を温めてくれる油も大切です。食べ過ぎに注意しながら、バターやサラダ油などを食事に取り入れましょう。
寒い寒いといって、家の中にこもるのではなく、外で体を動かすことも忘れないでください。