学校日記

12月16日 今日の給食は、『はくさいのゆずあえ』

公開日
2015/12/16
更新日
2015/12/16

学校の窓

 12月16日(水)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・さつまいも汁・豆腐ハンバーグのたれかけ・『はくさいのゆずあえ』」でした。
 ゆずは、中国から日本に伝わった果物です。みかんの仲間ですが、酸味と香りが強いため、みかんのように生(なま)でそのまま食べることはしていません。ゆずの実をしぼって調味料として使ったり、皮を薄く切って料理の香りづけなどに使います。日本は、ゆずを作る量と使う量がともに世界一の国です。ゆずは、冬に旬をむかえます。12月になると1年のうちで最も昼が短く夜が長くなる日があり、日本ではこの日を「冬至(とうじ)」といいます。冬至にゆず湯に入ると、かぜをひかずに冬を過ごすことができるという風習があります。これは、ゆずには血液の流れを良くし、冷えた体を温める効果があるためだといわれています。今日の給食では、はくさいとゆずを使って「はくさいのゆずあえ」にしました。ゆずのさわやかな香りを楽しみながら食べました。