12月4日 学校保健委員会
- 公開日
- 2015/12/04
- 更新日
- 2015/12/04
学校のできごと
12月4日(金)、学校保健委員会を行いました。今年は、「言葉から感じること −あなたも大切、私も大切−」というテーマで、日頃からコミュニケーションに使う「言葉」に注目して、使い方一つで自分や周りの人を大切にできることを感じてほしいと考えました。はじめに、4〜6年生が行ったアンケートの結果を、保健委員会の児童が発表しました。「いやな言葉を聞いたときはどんな気持ちですか」「学校生活は楽しいですか」「自分のことが好きですか」「生まれてきてよかったと思いますか」など、自分のよさを知ることの大切さを伝えてくれました。保健委員会の発表の後、いのちの教育コーディネーターの方から、命のお話を聞きました。「生きていくためには、人に大切にされ、人を大切にすること」「相手を大切にするとは、『自分の生活のリズムを整えられる』『人に優しくできる』『思いやりの心が持てる』こと」だと話されました。
参加した4年生以上の児童が、とても真剣に話を聞いていました。保健委員会のみなさん、とてもわかりやすい発表、ご苦労さまでした。講師の安藤先生、ありがとうございました。教室にもどってから、今日の発表を聞いた感想をまとめました。「両親からもらった命を大切にして、自分の子どもにもバトンタッチしたい」「人がいやだと思う言葉を言わない人間になりたい」など、これからの生き方をしっかりとしていこうとする意見がたくさん見られました。