学校日記

10月21日 今日の給食は、『みかん』

公開日
2015/10/21
更新日
2015/10/21

学校の窓

 10月21日(水)、今日の給食献立は、「サンドイッチロールパン・牛乳・たまねぎスープ・焼きそば・『みかん』」でした。
 みかんは、江戸時代から食べられています。今では世界中に100種類以上あります。皮がむきやすく、種が少ないので、手軽に食べられることから、カナダやアメリカでは「テレビをみながらでも食べられる」という意味で、「テレビフルーツ」や「テレビオレンジ」と呼ばれるほど人気があります。日本では口あたりのよさとさわやかな香りの「温州(うんしゅう)みかん」がもっとも多く作られています。
 みかんにはビタミンCが多く含まれていて、かぜを予防する働きがあります。みかんのパワーはそれだけではなく、はだの調子をよくしたり、疲れをとってくれたり、最近ではがんの予防などにも効果があることがわかってきました。また、ふだん捨ててしまう、白いすじやうす皮は血液の流れをよくし、皮は肩こりを予防し、種は、はだのうるおいを保つなど、さまざまな働きがあります。皮ごと使うマーマレードはみかんの栄養が丸ごと食べられます。健康によいので「みかんが色づくと医者が青くなる」ということわざがうなづけます。