10月16日 今日の給食は、『ハタハタフライ』
- 公開日
- 2015/10/16
- 更新日
- 2015/10/16
学校の窓
10月16日(金)、今日の給食献立は、「秋のたきこみごはん・牛乳・『男鹿のハタハタフライ』・白菜のたくあんあえ・ぶどうゼリー・卓上ソース」でした。
ハタハタは、「カミナリウオ」とも呼(よ)ばれています。これは、11月から12月頃にかけて、海が荒れて雷がたくさん鳴る時期に海岸にやってきて、卵を産むためです。日本海側の県でとれる魚ですが、秋田県では、県の魚にもなるほどたくさんとれ、なじみの深い魚です。味は白身の魚でさっぱりしているため、一夜干し、みそ煮、てんぷらやフライにして食べられます。また、ハタハタを塩漬けにして「しょっつる」という魚のしょうゆも作られています。秋田県の小中学校の給食では、ハタハタを使ったから揚げやつみれ団子、メンチカツなど様々なメニューがあります。ハタハタでつくった「しょっつる」も使われてます。
今日は、春日井市の交流都市である、秋田県男鹿(おが)市の海でとれたハタハタをフライにしました。男鹿市の子どもたちがよく食べているハタハタの味はいかがでしたか。