学校日記

9月24日、今日の給食は『月見だんご』

公開日
2015/09/24
更新日
2015/09/24

学校の窓

 9月24日(木)、今日の給食献立は、「わかめごはん・牛乳・卵とじ・里いもと鶏肉(とりにく)の揚げ煮・月見団子(だんご)」でした。
 お月見には十五夜(じゅうごや)と十三夜(じゅうさんや)があります。今年は9月27日が十五夜で、10月25日が十三夜です。十五夜は、とくに月が美しいことから、「中秋(ちゅうしゅう)の名月」と言われています。月が見える所にすすきをかざり、満月に見立てた丸い形のだんごや、とれたばかりの里いもやくだものをおそなえをしてお月見をします。すすきは、ほの先が「稲のほ」ににているので、豊作への願いをこめてかざります。里いもやくだものなどは、無事に農作物を取り入れることができたことへの、感謝の気持ちがこめられています。自然の恵みに感謝する心を、大切に受けついでいきたいですね。
 今日の給食は、「里いもと鶏肉の揚げ煮」と里いもに見立てた形の団子でした。