学校日記

9月3日 今日の給食は、『とうがん汁、春日井産巨峰』

公開日
2015/09/03
更新日
2015/09/03

学校の窓

 9月3日(木)、今日の給食献立は、「発芽玄米ごはん・牛乳・『とうがん汁』・豚そぼろ・『巨峰』」でした。
 『とうがん汁』は、愛知県の郷土料理です。愛知県は、とうがん(とうがん)の生産額が全国第1位です。今日の給食には、夏の日差しをたっぷりあびた旬の愛知県産のとうがんを使われています。
 今日の給食には春日井市桃山町の農園でとれた「巨峰(きょほう)」がついていました。「きょほう」は、他の種類のぶどうとくらべて、実が大きいことから、「ブドウの王様」と言われています。また、「きょほう」は日本人が好きなぶどうとして、日本のぶどうの種類の中で一番多く作られています。よく熟した春日井市の「きょほう」が多く出回る時期は、8月終わり頃から9月初め頃までです。この最もおいしい旬の時期にとれた「きょほう」には、炭水化物からエネルギーへと変身する「ぶどう糖(とう)」といわれる糖分がたくさんふくまれています。また、ビタミンなどの栄養素もあります。昔、ぶどうは、ヨーロッパで病気をなおす薬の代わりに使われていたことがあるほどです。わたしたちの住んでいる春日井市でとれた「きょほう」の味はどうでしたか。