7月15日 今日の給食は、『サボテン入りコロッケ』
- 公開日
- 2015/07/15
- 更新日
- 2015/07/15
学校の窓
7月15日(水)、今日の給食献立は、「ごぼうピラフ・牛乳・『サボテン入りコロッケ』・きゅうりのさっぱりづけ・ミックスナッツ」でした。
サボテンは、砂漠(さばく)に生えている、とげがたくさんある植物です。春日井市では、サボテンを種から育てている量が日本で一番多いことから、市の特産品になっています。食べることのできる「うちわサボテン」という種類が、春日井市の学校給食に出ていることを知っていますか。7月は2回登場しました。3日は「サボテンともやしのあえもの」、今日15日は「サボテン入りコロッケ」が出ました。
サボテンは、とても小さな種から育ちます。1cm伸びるまでにおよそ6か月かかります。そして、ある程度大きくなると、年に一回とても美しい花を咲かせます。給食で使える30cmくらいの大きさになるためには、5年もかかります。サボテンは、とっても長生きです。長いもので、およそ1000年も生きると言われています。サボテンには、とげがあります。それは、砂漠で生きていくため、動物に食べられないように、葉の部分がとげに変化したと言われています。給食では、「とげ」と「とげざ」というとげの根元の部分を取りのぞいて使います。