学校日記

4月30日 今日の給食は、『さわらの照り焼き』

公開日
2015/04/30
更新日
2015/04/30

学校の窓

 4月30日(木)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・卵汁・『さわらの照り焼き』・きゅうりの塩昆布あえ・バナナケーキ」でした。
 さわらは、細長い体をしているので、漢字で狭い腹と書いて、「狭腹(さはら)」、そこから「さわら」と呼ばれるようになったそうです。また、春に産卵のため、沿岸に寄ってくることで人目に付きやすくなることから「春を告げる魚」と言われていて、漢字では、魚へんに春で「鰆(さわら)」と書きます。さわらは、海を広く泳ぎ回る魚のため、とれる時期が地域によってちがい、1年を通しておいしいさわらが食べられます。
 さわらは、やわらかく、味はあっさりしてくせがありません。また、体をつくるたんぱく質や脳の働きを良くするドコサヘキサエン酸、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸が多くふくまれ、さらに体内の水分量を調節するカリウムも多くふくまれます。今日の給食は、さわらの照り焼きでした。