学校日記

1月13日 今日の給食は、『ごじる』

公開日
2015/01/13
更新日
2015/01/13

学校の窓

 1月13日(火)、今日の給食献立は、「ごはん・はっこう乳・ごじる・まぐろの甘辛煮・きざみたくあん・手巻きのり」でした。
 1月は昔のよび方で、「睦月(むつき)」といいます。しんせきや友だちの家にうかがい、集まって「仲睦(なかむつ)まじく」することから「睦月(むつき)」と名付けられました。1年を健康に過ごすための願いがこめられ、さまざまな行事が行われます。1月は、お正月のおせち料理とお雑煮(ぞうに)、7日(なのか)の七草(ななくさ)かゆ、11日の鏡開(かがみびら)き、15日の小正月(こしょうがつ)の小豆(あずき)がゆなどの行事食を食べます。おせち料理は、1年を健康にくらすための願いがこめられています。七草(ななくさ)がゆは、病気にかからず健康に過ごせる1年を願います。鏡餅(かがみもち)を食べることは、「歯固(はがた)め」と言われ、歯がじょうぶで長生きできますようにという願いをこめます。また、昔の暦(こよみ)で、1月15日は小正月(こしょうがつ)と言い、豊作を願う行事や、お正月のおかざりや書き初めを焼く「どんど焼き」などがよく行われます。
 1月の給食には、1年の無事を祈る三河雑煮(みかわぞうに)と、1年中まじめに働き健康的にくらせるようにと願いをこめた黒豆(くろまめ)がでるので、楽しみにしていてください。