学校日記

5月7日 今日の給食は、『じゃがいもスープ』

公開日
2014/05/07
更新日
2014/05/07

学校の窓

 5月7日(水)、今日の給食献立は、「サンドイッチロールパン・牛乳・『じゃがいもスープ』・シェフのソーセージ・シェフのキャベツのエチューベ」でした。ソーセージとキャベツのエチューベは、ホテルのシェフによる献立でした。
 じゃがいもが日本に伝わったのは、今からおよそ400年前のことです。現在のインドネシアのジャカルタから長崎県に伝わりました。最初は「じゃがたらいも」という名前でしたが、やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。じゃがいもの種類には、ごつごつしたじゃがいもの「男爵(だんしゃく)」、つるんとしたじゃがいもの「メークイン」などがあります。江戸時代に伝わったじゃがいもですが、本格的に食べられるようなったのは、今からおよそ100年前の明治時代に入ってからでした。じゃがいものおいしい時期は、春と秋の2回あります。収かくしたてのじゃがいもを「新じゃが」と呼びます。みずみずしさがあり、皮がやわらかく、手でむけるのが特長です。じゃがいもは、ビタミンCがたっぷり入っています。ビタミンCは、かぜになりにくくしてくれます。また、血圧を下げてくれるカリウム、腸の働きをよくする食物せんいも多くふくまれています。今日の給食は、春日井市の不二小学校の児童が考えてくれた、じゃがいも料理の「ジャーマンポテト」でした。